「タイヤ技術向上と空気圧充填講習」に参加しました。タイヤの空気圧は高すぎても低すぎてもよくない

タイヤ空気充てん講習会に参加しました

労働安全衛生規則36条33の定めによるタイヤ空気充填作業の講習会に参加いたしました。

「タイヤ技術向上と空気圧充填講習」とは、自動車の組み立て作業にて空気圧縮機を使用してタイヤに空気を充てんする業務を行う従業員が受講する必要のある特別な講習です。

タイヤの空気圧は高すぎても低すぎてもよくありません。

車種毎に適切な空気圧があり、それに準じていないと様々な影響があります。

走行中だけでなく、空気圧充填作業中にもタイヤの破裂などの危険が伴うため、空気圧充填作業には多くの確認事項があり作業者の技術が求められます。

タイヤのメンテナンスは月に1回程度行う行うのがよいと言われています。

しかし、昨今は燃費が良い自動車が増えてきていることもあり、ガソリンスタンドやサービスステーションに行くことが減ってきています。

また、多くのガソリンスタンドやサービスステーションがセルフ化されているのも相まって、タイヤをメンテナンスする機会が減ってきています。

そのため、タイヤのメンテナンスはより重要度が増しています。

当社はこのような講習会を通して、お客様や作業を行う従業員の安全確保、またサービスの向上により一層務めてまいります。